キャリアも育児も諦めない!ワーママの働き方の種類と選び方ガイド【30代向け】

仕事も育児もどちらも大切にしたいと思う30代ワーママも多いでしょう。

しかし、子どもの成長段階によって働き方に悩みますよね…。

また、自分に合った働き方を見つけたいものの、どんな働き方があるかわからない方も多いのではないでしょうか。

今回は、30代ワーママに人気の働き方の種類をご紹介しながら、ライフスタイルに合った働き方の選び方もわかりやすく解説します!

「働き方、このままでいいのかな?」と少しでも感じているワーママのあなた、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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なぜ今「働き方の見直し」が必要?

30代は育児も仕事もターニングポイントを迎える時期です。

子どもが小学校に進学したり、職場で責任ある仕事を任されたりと、育児と仕事の両立がますます難しくなることも多いですよね…。

ずっと同じ働き方がベストというわけではなく、ライフスタイルや価値観の変化に応じて働き方を見直す必要があります。

私は子どもが小学生になったら今のフルタイム出社の働き方を変えないといけないなぁと悩んでいます…。

働き方を変えると時間や気持ちに余裕ができ、結果的にキャリアを長く続けることにもつながりますよ!

30代ワーママに人気の働き方の種類

30代ワーママに人気の働き方を5種類ご紹介します!

①フルタイム勤務(正社員)

正社員のフルタイム勤務は、安定した収入と充実した福利厚生があるため人気があります

雇用に期限がないのでキャリアを継続しやすいメリットもありますよ!

一方で、勤務時間が長くある程度の責任もあるので、育児や家事との両立が難しいという声もあります。

子どもの急な体調不良などに対処できるようなサポート体制が必要です。

②時短勤務(正社員)

正社員の時短勤務は、地位や福利厚生はそのままに、家庭とのバランスが取りやすい働き方です。

子どもの送迎や夕食準備など、家庭の時間を確保できるのが大きなメリットですよ!

しかし、勤務時間が短い分、給与の減少やキャリアの停滞が課題になることもあります

短時間で生産性を上げる工夫や上司・同僚とのコミュニケーションが必要です。

③パート・アルバイト

柔軟なシフト制で働けるパート・アルバイトは育児を優先したいワーママに人気です。

希望に応じて短時間勤務が可能で、正社員ほど責任を負わないため、融通が利くのがメリットですよ!

一方で、基本的に賞与はなく、キャリアアップの機会も限定的な点はデメリットです。

「子どもが小学校卒業まではパートで家庭優先にする」など一時的な選択肢にするのも良いですよ!

④フリーランス・業務委託

得意分野を活かして働きたい、自由な時間で仕事をしたいワーママに人気なのがフリーランスです。

職種や業務内容、就業時間を自分で決められるので育児や家事との調整がしやすいのがメリットですよ!

しかし、収入が安定せず、確定申告などの手続きなどすべてを自分でしなければならない点はデメリットです。

一定のスキルや実績に加え、自己管理能力が必要な働き方といえますよ。

⑤副業・複業ワーママ

本業を続けながら、副業で収入や経験の幅を広げるスタイルもワーママに注目されています。

収入がプラスになることに加え、将来的なキャリアチェンジの準備にもなる点がメリットですよ。

一方で、本業との時間調整が難しいのが課題です。

家庭とのバランスを取りながら無理のない範囲で進めるのが良いでしょう。

あなたに合う働き方は?選び方の5つのポイント

さまざまある働き方の中からあなたに合うものを選ぶためのポイントを5つご紹介します。

①家庭・育児とのバランス

仕事の日に子どもとの時間をどのくらい確保したいかを考えてみましょう。

保育園や学童、パートナーや実家などの協力体制を含めて検討するのが良いですよ!

②キャリアの継続性・発展性

将来もずっと仕事を続けたいか、キャリアアップしたいかを考えてみましょう。

将来的にキャリアアップしたいなら、正社員など雇用に期限がない働き方がおすすめですよ!

③収入と生活費のバランス

家庭でどれくらいの収入が必要かを明確にし、見合った働き方を選びましょう。

保育料や子どもの習い事の月謝なども含めてきっちりシミュレーションしておくと安心ですよ!

④仕事へのやりがい・自己実現

「何のために働くのか」を改めて考えることも大切なポイントです。

あなたがやりがいを感じる仕事でなければ長期的に働くのは難しいですよね。

⑤サポート体制

パートナーや実家、保育園などのサポート体制によって選べる働き方は大きく変わります。

家族と事前にすり合わせておけば安心して働けますよ!

働き方選びのためのチェックリスト

あなたに合った働き方を選ぶために、チェックリストを用意して書き出してみましょう。

チェックリスト(例)
  • 理想の1日のスケジュールは?
  • 絶対にゆずれないポイントは?
  • 3年後も続けられる働き方か?

私は子どもが小さいうちは「時短勤務可能」「家から車で30分圏内」がゆずれないポイントです!

チェックリストをもとに仕事を探したりパートナーと相談したりできるのでおすすめですよ!

実際に働き方を変えた30代ワーママのリアル体験談

いろんな働き方を知った上で実際に転職した30代ワーママをご紹介します!

Aさんの例

時短正社員として働いていたAさんは、子どもの小学校入学を機に在宅フリーランスへ転身。

「毎日夕方に子どもと一緒におやつを食べられるようになり心の余裕が生まれました」と話します。

Bさんの例

フルタイム勤務を続けながら副業ライターとして活動を始めたBさん。

「副業を始めたことで将来の選択肢が広がり、気持ちに余裕が持てるようになりました」と語っています。

どちらも自分に合った働き方に変えることで心に余裕が生まれていますね!

まとめ

働き方は人それぞれで、今のあなたの価値観やライフスタイルに合っているかがとても大切です。

キャリアも育児も、どちらも諦めずにあなたらしく生きられる働き方は必ずありますよ!

今回ご紹介した働き方の種類や選び方が、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てればうれしいです♪

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この記事を読んで感じたことやあなたの働き方について、ぜひコメント欄で教えてください!

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