子育て、仕事、家事と、毎日分刻みで忙しく頑張っている30代ワーママ。
できることなら少しでも家計の負担を減らしたいですよね。
そんな30代ワーママのあなたにこそ知ってほしいのが「ふるさと納税」です。
「ふるさと納税は気になっているけど、難しそうで手を出せていない…」というあなた、実は、忙しいワーママほど恩恵を受けやすい制度なんですよ!
今回は、30代ワーママに向けて、ふるさと納税の簡単な始め方や、時短や節約につながるおすすめ返礼品5つをご紹介します!
この記事が、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てればうれしいです♪
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ふるさと納税とは?30代ワーママ向けにわかりやすく解説


ふるさと納税とは、好きな地域に寄付をすると、返礼品(お礼の品)がもらえ、さらに税金が安くなる仕組みですよ!
実質2,000円の負担で、食材や日用品、育児グッズなどがもらえるのが大きなメリットです。
「ふるさと納税で寄付した金額」ー「自己負担額2,000円」
→この全額が所得税・住民税から差し引かれます。
たとえば、ふるさと納税で3万円を寄付したとすると…
「ふるさと納税で寄付した金額3万円」ー「自己負担額2,000円」=2万8,000円
→2万8,000円が所得税・住民税から差し引かれます。

なんだか手続きがめんどくさそう…

「ワンストップ特例制度」を使えば、確定申告なしで書類1枚送るだけですよ♪
確定申告をしなくてもふるさと納税の税金控除を受けられる便利な制度。
ふるさと納税は、普段の生活に必要なものがもらえて買い物の手間を減らせるだけでなく、すべてスマホで完結できるので、忙しいワーママのあなたにおすすめですよ♪
初心者ワーママでも安心!ふるさと納税の始め方ステップガイド
ここでは、初心者のワーママでもできるふるさと納税の始め方を4つのステップごとにご紹介しますよ!
ステップ①:控除上限額をシミュレーションする

まず、あなたがいくらまでふるさと納税できるかを把握しましょう。
この金額(控除上限額)を超えて寄付すると、控除されずに自己負担になってしまいますよ。
ふるさと納税のポータルサイトには、年収などを入力するだけで上限額を計算してくれる「シミュレーター」があります。
損をしないためにも、必ずこのシミュレーターをチェックしましょう!
自己負担2,000円で税金の控除を受けられる寄付金額の上限。
ステップ②:ポータルサイトを選ぶ

ふるさと納税は、「楽天ふるさと納税」や「さとふる」などのポータルサイトを使うのが一般的です。
節約が気になる30代ワーママのあなたには、ポイント還元がある「楽天ふるさと納税」がおすすめですよ!
お買い物感覚で寄付できて楽天ポイントも貯まるので、とてもお得感がありますよ♪
ステップ③:自治体と返礼品を選ぶ

ポータルサイトを選んだら、次はいよいよ自治体と返礼品を選びます。
返礼品はたくさんの種類がありますが、初心者はオムツやティッシュなど日々の生活で必ず使うものから選ぶのがおすすめですよ!
レビューやランキングなども参考にしてみてくださいね♪

我が家は子ども2人ともオムツをはいているのでオムツは必ず選ぼうと思います!
ステップ④:寄付&申請手続き

返礼品を選んだら、あとはネットショッピングのように寄付するだけです!
寄付後に「ワンストップ特例制度」を利用することで、確定申告なしでも税金の控除が受けられます。
「ワンストップ特例制度」を利用するための申請書は、自治体から送られてくるか、自分でポータルサイトから印刷するかのどちらかで取得しますよ。
申告書は忘れずに年明けの期限までに返送しましょう!

30代ワーママに人気!おすすめふるさと納税返礼品5選【2025年版】

ここからは、忙しい30代ワーママに特に人気の返礼品を5つご紹介します!
①お米の定期便
毎月新鮮なお米が届く定期便は、買い物の手間も減って大人気です。
子どもと一緒だとスーパーに重いお米を買いに行くのも一苦労なので、本当に助かりますよ♪

いまお米は高いのでとても助かります…!

②冷凍惣菜セット
お仕事帰りでクタクタな日にチンするだけで夕食が完成する便利なアイテムです。
味も本格的で栄養バランスも良いので、ストックしておくと心に余裕が生まれますよ♪

③トイレットペーパーや洗剤など日用品セット
毎日必ず使うトイレットペーパーなどの日用品は、買い忘れ防止にもなっておすすめです。
スーパーで買うとかさばりますが、自宅の玄関まで届けてもらえるのでとても便利ですよ♪

④時短調理器具(電気圧力鍋・ホットプレートなど)
料理が時短になる家電も返礼品として選べますよ!
毎日時間がない30代ワーママにとって、ごはん作りがとても楽になるのでおすすめです♪

⑤ママのご褒美スイーツ&カフェセット
毎日頑張るあなた自身へのご褒美にぜひ!
高級チョコレートやカフェドリンクのセットなど、普段は手に入らない他府県のスイーツが楽しめるのはうれしいですよね♪

ふるさと納税でやりがちな失敗3選とその対策

ここでは、ふるさと納税についてよくある失敗例3つとその対策をご紹介します!
① 控除額をオーバーして損した
上限額を超えて寄付すると、その分は自己負担になってしまいます。
必ずはじめにシミュレーションして、あなたに合った寄付額を超えないように気を付けましょう。
② ワンストップ特例の申請を忘れた
寄付して満足してしまい、申請書の送付を忘れてしまうことも。
寄付が完了したら、真っ先に申請書の用意と送付を済ませてしまいましょう!
③ 返礼品の保管スペースに困った
特に冷凍品などは、冷凍庫の空きスペースがないと無駄になってしまいますよね…。
事前に到着予定日を確認し、冷蔵庫や冷凍庫を空けておきましょう!

冷蔵庫や冷凍庫のスペース確保にまで頭が回りませんでした…。注意します!
Q&A|30代ワーママが気になる「ふるさと納税」のよくある質問

Q:夫婦共働きだけど、ふるさと納税は誰がする?
A:ふるさと納税は「納税している本人」にしか控除が適用されません。収入がある方それぞれで行うのがおすすめですよ!
Q:育休中でもできる?
A:育休中でも税金がかかる所得があれば控除の対象になります。しかし、所得の金額が少ないとお得にならないこともあるのでシミュレーターで確認しましょう!
Q:年末でも間に合う?
A:12月31日までに決済が完了すればOKです。ただし、ワンストップ特例制度の申請書は翌年1月10日までに提出が必要な点に気を付けましょう!
Q:複数の自治体に寄付しても大丈夫?
A:ワンストップ特例は5つの自治体までならOKです。それ以上は確定申告が必要になるので注意しましょう。
まとめ

ふるさと納税は、スマホひとつで寄付ができ、返礼品が届き、税金の控除まで受けられるワーママにうれしい制度です。
活用しないのは、はっきり言ってもったいないですよ!
まずはあなたの上限額を確認して気になる返礼品をチェックしてみてくださいね!
今回ご紹介した人気のふるさと納税返礼品などが、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てればうれしいです♪

そもそもふるさと納税ってなに?