【必見】会社にバレずに副業できる?30代ワーママのための安全対策ガイド

家計を助けるために毎日頑張る30代ワーママのあなた、「副業で少しでも収入アップしたい」と考えたことはありませんか?

私は、住宅ローン返済や子どもの保育料のために、本業の収入にプラスしてお金が欲しいと何度も思ってきました…。

とはいえ、会社に副業がバレるのが怖くてできないというワーママも多いですよね…。

実際、就業規則で副業が禁止されている企業も少なくなく、副業に慎重になってしまうのも当然です。

しかし、正しい知識と対策を取れば、会社にバレずに副業が可能です!

今回は、副業が会社にバレる理由や仕組み、さらに、バレないための対策などを30代ワーママにもわかりやすく解説しますよ!

この記事が、毎日頑張るワーママのお役に立てればうれしいです♪

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なぜ30代ワーママに副業が必要?

30代は、保育料や子ども用品などの出費に加え、教育費や老後資金など将来に備えたお金の準備も必要です。

我が家は共働きですが、2人分の保育料が高く、毎月の家計のやりくりはカツカツです…。

そこで、副業によって収入をプラスし、家計に余裕を持たせる方法が注目されています!

特に30代ワーママは時短勤務のことが多く、家で隙間時間にできる副業との相性がとても良いのです。

ただし、ここで注意すべきなのが、会社にバレないようにすることです。

副業が会社にバレると思わぬトラブルにつながる可能性がありますよ。

まずは副業が会社にバレる仕組みから理解しておきましょう!

副業が会社にバレる仕組みとは?

副業が会社にバレる主な原因は「住民税の通知」です。

会社員の場合、住民税は「特別徴収」として会社が給料から天引きし、自治体に納付していますよ。

そこに、副業の収入を確定申告すると住民税額が増えます。

このとき、会社での住民税の徴収方法を「特別徴収」にしていると、「なぜこの人は住民税が高いの?」と副業を怪しまれてしまうのです。

会社員の場合

副業の収入を確定申告する→住民税が増える

⇒住民税が特別徴収だと…

 会社が住民税を給料から天引きするときに副業がバレる

また、副業の収入が社会保険料に影響したり、就業時間に支障が出たりして副業がバレることもありますよ。

このように会社に副業がバレる仕組みを知ったうえでしっかり対策をするのが大切です!

会社にバレずに副業するための5つの基本対策

ここでは、会社にバレずに副業をするために重要な5つの対策をご紹介します!

1. 住民税を「普通徴収」にする

副業で得た収入が年間20万円以上ある場合は確定申告をしなければなりません。

その際、「住民税に関する事項」の欄で「普通徴収」を選べば会社に副業分の住民税が通知されなくなります!

住民税の徴収方法

・特別徴収:会社が給料から住民税を天引きして自治体に納める仕組み。

・普通徴収:住民税を自分で自治体に収める仕組み。

これで、本業の給料分の住民税と副業分の住民税が分けて処理されるので、基本的にはバレませんよ♪

2. 確定申告は必ず正しく行う

副業収入が年間20万円を超えているにもかかわらず確定申告をしないでいると、税務署から指摘され、会社にも通知が届いてしまう可能性があります

副業の収入が年間20万円を超えたら忘れずに確定申告をしましょう!

確定申告を忘れないために、副業の年間の収入をきっちり把握しておくことも大切ですよ!

3. 副業の内容は慎重に選ぶ

副業によっては、身元が特定されて会社の人にバレる可能性があります。

顔出しや実名でのYouTubeやInstagramは特に要注意ですよ!

反対に、匿名でのハンドメイド販売やアンケートなどはバレにくいのでおすすめです♪

Instagramはプライベートでやっているアカウントを使わないように気を付けないといけないですね…!

4. SNSでの発信には細心の注意を

副業に関する情報をSNSで発信する場合、プロフィール情報や写真などから会社の人にバレる危険性があります。

プライベートと副業のアカウントをしっかり分け、名前や居住地などは非公開にしておきましょう

検索されにくいハンドルネームの使用もおすすめですよ♪

5. 就業規則は必ず確認しておく

副業を始める前に、会社の就業規則をしっかり確認しておきましょう。

「副業禁止」としっかり書かれている場合は、万が一バレたときのリスクがとても高くなりますよ。

最近では副業OKの会社が増えているので、まずは確認してくださいね!



30代ワーママにおすすめ!バレにくい副業5選

ここでは、実際に30代ワーママが取り組みやすく、かつ会社にバレにくい副業を5つご紹介します。

・Webライター:文章を書くのが得意・好きなあなたにおすすめ。隙間時間に作業でき、匿名で活動できます。

・ハンドメイド販売:minneやBASEなどで作品を匿名でネット販売できます。趣味感覚で手軽にできますよ!

・ポイントサイト、アンケートモニター:報酬は少ないものの誰でも育児や家事の合間に手軽に始められます。

・フリマアプリ販売:家が片付くので一石二鳥!不用品販売は副業ととらえられにくいのでバレにくいですよ♪

・スキル販売:匿名で活動が可能。イラストや資料作成などあなたの得意なスキルを活かせます!

▼こちらの記事でワーママにおすすめの副業5つを詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください♪

会社にバレずに副業をしている30代ワーママの声

実際に副業をしている30代ワーママの一人に体験を聞いてみました。

30代後半のワーママAさん(子ども1歳)

本業の収入だけでは将来が不安で、Webライターとして副業を始めました。

はじめは会社にバレないかドキドキでしたが、住民税を普通徴収にし、SNSでの発信も匿名にしているので、今のところ問題ありません

子どもを寝かしつけたあとの2時間ほどで月3万円くらい稼げていて、将来の教育費のためにつみたてNISAに回せています

未経験から始めても稼げるようになったという自信になりました

上記でお伝えした対策をしっかりしているので安心して副業ができていますね!

▼つみたてNISAについてはこちらの記事で詳しく解説しています♪

それでもバレたらどうなる?リスクと対処法

しっかり対策をしたにもかかわらず、会社に副業がバレたらどうなるの?

副業禁止の企業だと、「注意」「始末書提出」「減給」「解雇」などの処分が下る可能性があります。

特に、業務時間中の副業や、競合企業での仕事は重く見られてしまいますよ。

副業禁止の会社の場合は副業をしないのが無難ですよ。

ただし、バレたときは焦らず冷静に対処することが大切です。

事情を正直に伝えると柔軟に対応してくれるケースもありますよ。

それでも副業を継続したい場合は、副業がOKな職場へ転職するか、副業から本業へ変更するかが良いでしょう。

まとめ

出費が多い30代ワーママにとって、副業は家計を支える大きな味方です。

しかし、会社にバレるリスクを知らずに始めてしまうのは危険ですよ。

確定申告での住民税の処理や副業内容の選び方など、適切な対策を万全にしておけば安心です。

今回ご紹介した、会社にバレずに副業するための対策などが、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てればうれしいです♪



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