30代ワーママのあなた、このようなお悩みはありませんか?

私も、お給料から引かれる税金の額が高くて毎月げんなりします…。
実は、税金は知らずに払い過ぎなどで損をしていることがとても多いのです。
日々忙しい30代ワーママのあなたでも、知識と工夫で節税が可能ですよ!
そこで今回は、初心者ワーママでも簡単にできる節税ワザを5つご紹介します。
この記事が、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てばうれしいです♪
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1. ふるさと納税

ふるさと納税は、好きな地域に寄付をすると、返礼品(お礼の品)がもらえる仕組みです。
実質2,000円で返礼品がもらえるので、とてもお得な制度ですよ!
手続きは「ワンストップ特例制度」が確定申告不要で簡単なのでおすすめです。
ワンストップ特例制度は会社員や専業主婦のあなたでも活用できますよ♪
特にお米やオムツ、トイレットペーパーなど、日常的に使うものが多いので、ワーママにうれしいですよ!
スマホ1つで完結できるポータルサイトも多く、初心者ワーママのあなたでもすぐに始められます♪
▼こちらの記事でふるさと納税について詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください♪
2. 医療費控除

医療費控除は、1年間で支払った医療費が一定額を超えたときに、確定申告で所得税が安くなる制度です。
・総所得が200万円以上:10万円
・総所得が200万円未満:総所得金額 × 5%
病院の診察料はもちろん、市販薬や通院のための交通費、不妊治療も対象になります!
しかも、配偶者や子どもの医療費も合わせて申告できるのがうれしいポイントですよ♪
そのため、子どもが多い家庭や病院にかかる機会が多い家庭ほど、大きな節税効果が期待できます。

私は出産時にかなりお金がかかったけど、去年だからもう遅いですね…。

医療費を支払った翌年の1月1日から数えて5年間以内なら申請できますよ!
たとえば…
2020年に支払った医療費は、2026年12月31日まで申告可能です。
ただし、控除を受けるには、明細書の提出が必要なので、医療費通知やレシートは捨てずに1年分保管しておきましょう!
3. iDeCo

iDeCo(イデコ)は自分で積み立てる年間制度です。
最大のメリットは、毎月積み立てる金額がすべて所得控除の対象になることです!
専業主婦やパート勤務のワーママのあなたでも条件を満たせば加入でき、老後資金を作りながら節税できるのがうれしいですよ♪
始めるには金融機関で口座を開設し、積立金額を設定するだけ。
年末調整や確定申告で控除を受ける手続きもシンプルです!
30代の今のうちから始めれば、時間を味方につけて大きな節税効果が期待できますよ♪
▼こちらの記事でiDeCoについて詳しく解説しているのでぜひチェックしてくださいね♪
4. 生命保険料控除

生命保険料控除は、保険料の一部を所得控除として申告できる制度です。
対象は「一般生命保険」「介護医療保険」「個人年金保険」の3種類があり、契約している保険の種類に応じて控除額が異なります。

保険を見直すときは、控除額も気にすると良いですね!
手続きは、年末調整で保険会社から届く「控除証明書」を提出するだけでOKなので、とても簡単ですよ!
また、配偶者の保険をあなたが契約している場合も対象になることがあるので、見逃さないように確認しましょう。
毎年きちんと申請していれば、長い目で見て家計へのプラスになりますよ♪
5. 通勤手当や在宅勤務費用の非課税制度

意外と知られていないのが、通勤手当や在宅勤務にかかる費用が非課税になる制度です。
通勤手当は月15万円まで非課税なので、会社から支給されているワーママのあなたは節税可能ですよ!
また、在宅勤務で、通信費や電気代の一部を手当として支給してくれる場合、手当が非課税になることもあります。
こちらは会社によって課税か非課税かが違うので、総務や人事に確認してみましょう!

交通費や在宅勤務手当が非課税になるなんて知らなかったです!私は通勤手当をもらっているので申請します!
節税と脱税は違う!正しい知識で活用を

節税は法律の範囲内で税負担を減らす合法的な方法です。
一方、領収書を偽造したり、わざと収入を申告しないのは脱税になり、違法です。
安心して節税をするためには正しい知識を身につけることが大切ですよ。
不安なときは、税理士やファイナンシャルプランナーに相談するのもひとつの手です。
知らなくて損をしたり、知らなくて脱税したりしないよう、正しく制度を理解しましょうね!
まとめ

節税は、小さな金額でも漏らさず毎年積み重ねれば大きな効果が表れてきます。
医療費控除や通勤手当などは知っていてきっちり申請すればとてもお得になりますよ!
今回ご紹介した節税ワザなどが、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てばうれしいです♪
「税金って本当に高い…」
「もう少し手元にお金が残ればいいのに」