【リアル体験談あり】育休中の転職で失敗しないために私がやったこと

育休中の転職を考えているママのあなた、不安に感じていませんか?

私もそのひとりでした。

長女の育休中、仕事復帰の3か月前の復職面談で通勤時間1時間半の支店に配属と判明…。

「もっと育児との両立ができる職場にしたい」と転職を決意しました。

しかし、育児と両立しながらの転職活動は思った以上に大変でした…。

そんな私が、育休中の転職を実際に経験し、「これはやってよかった」「これは避けるべきだった」と感じたことをお伝えします!

同じように悩む30代ワーママのあなたにとって、少しでも参考になればうれしいです♪

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育休中の転職が難しいと言われる理由は?

育休中の転職は難しいとされる理由はなんでしょうか?

まず、企業側の視点です。

即戦力を求める企業が多いため、育休のブランクや時短勤務の希望があるワーママは敬遠されがちです

一方で、ママ側にも不安やハードルがあります。

育休のブランクから「自分にできることはないのでは…」と不安なママも多いですよね。

私は育休中ほぼパソコンを触っていなかったのでタイピングすら不安です…。

さらに、保育園の送迎による時間の制約などで働き方に制限があり、選べる仕事が限られてしまいます

そのため、育休中の転職活動はこのような理由を踏まえて戦略的に進める必要がありますよ。

失敗しがちなパターンとその対策

私が育休中に転職活動をした中で「これはありがちだけど危ない!」と感じた失敗パターンと対策をご紹介します。

育休中の転職活動での失敗パターン

・なんとなくで転職先を選ぶ

 →「家から近いから」「有名企業だから」となんとなく選ぶと入社後に後悔するリスクが。あなたにとって大切な軸を基準に選びましょう

・時短勤務や育児支援制度が実際に使われているかを確認しない

 →制度はあるものの実際に社員が使えていないのではないのと同じ。採用担当者や現場社員に確認しましょう

・転職サイトだけで情報収集を終える

 →転職サイトには良い情報しか書かれていないことがほとんど。口コミサイトや現場訪問などで実際にその企業で働く社員の話を聞きましょう

表面上に見えている情報で満足せず、あなた自身が積極的に知ろうとする姿勢が大切ですよ!

30代ワーママの私がやってよかったこと5選

私が実際に育休中の転職活動で「やってよかった!」と思うことを5つご紹介します!

① 転職の「目的」と「条件」を明確にした

まず、転職したい理由を深掘りして、自分の希望条件を整理しました。

「そもそもなぜ転職したいのか?」「どの条件を優先したいのか?」を書き出すと自分の転職軸が見えてきましたよ!

私の場合は「在宅勤務OK」「時短勤務OK」「急な子どもの体調不良に理解がある」が外せない条件でした。

これらの条件で求人を絞り込んだので自分に合う求人選びが効率的に進められましたよ!

② ワーママ歓迎の転職エージェントを活用

ワーママ向けの転職エージェントを活用しました。

私が利用したのは「ママワークス」です。

「ママワークス」はママのための転職エージェントなので、在宅勤務や時短勤務OKな求人や、急な子どもの体調不良でも融通が利く求人が多くおすすめですよ!

③ 育児との両立を優先したスケジューリング

転職活動は想像以上に時間と労力がかかります。

私は育休中で子どもが家にいたので、子どもの昼寝中や寝かしつけ後に転職活動の時間を取っていました。

また、エージェントとの面談や企業との面接はオンラインで対応していただき、転職活動は家の中で完結するように工夫しました!

子どもの昼寝中、起きないかヒヤヒヤしながら面接に臨んだこともありますよ(笑)

④ 実際に働くママ社員の声をリサーチ

「制度はあるけど使えない」という職場を避けるため、面接で現場のママ社員の方とお話ししたいと希望を伝えました。

実際に働いている方とお話しすることで、制度面だけでなく職場の雰囲気や普段のコミュニケーションなどのリアルも知れたのでとてもよかったです!

たくさんの社員のリアルな声が書かれている口コミサイトもおすすめですよ!

⑤ 自分の強みを再認識し、アピール方法を工夫

育休中に得たスキルや経験も強みとしてアピールしました。

「マルチタスク力」や「時間管理能力」なども十分仕事で活かせる能力ですよ!

面接ではそれらのスキルや経験をその仕事にどう活かそうと考えているかを具体的に伝えました。

失敗を防ぐために意識した2つのポイント

私が育休中の転職活動で常に意識していた2つのポイントをご紹介します。

・理想を高くしすぎない

→いろんなものを譲れない条件にすると求人が見つかりません。私は「雇用形態」を軸にしなかったので正社員から契約社員になりましたよ!

・企業に希望を隠さない

→希望を遠慮して隠すとお互いに「こんなはずじゃなかった」となります。私は「在宅勤務希望」「家族のサポート体制は夫だけ」と正直に伝えました。

その結果、8割在宅勤務、時短勤務OK、子どもの突発休に理解がある、という自分の軸にピッタリの仕事に転職できましたよ♪

まとめ

育休中の転職は決して簡単ではありません。

しかし、小さな工夫を重ねれば着実に希望の仕事をつかむ道が開けますよ。

私自身、転職して働き方も気持ちも大きく変わり、「あのとき転職活動をしてよかった」と心から思っています!

今回ご紹介した私の体験談が、転職を考える育休中のあなたのお役に立てればとてもうれしいです♪

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