30代ワーママのあなた、数日前から日米関税15%という言葉をニュースで目にする機会が増えて不安に感じていませんか?
仕事や育児に忙しい30代ワーママにとって、関税の話は難しく聞こえたり遠い存在に感じたりしがちですよね。
実はこの関税の変化は、私たちの毎日の暮らしや家計にじわじわと影響してくる重大なニュースです。
そこで今回は、日米関税15%になる影響や30代ワーママができる現実的な対策などをわかりやすく解説しますよ!
この記事が、毎日頑張るワーママのお役に立てればうれしいです♪
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今までの日米関税制度とは


そもそも関税ってなに?

関税とは、海外から輸入される商品にかけられる税金のことですよ!
この関税が国内の産業を守ったり国家の収入になったりしていますよ。
アメリカからは牛肉、小麦、大豆などの食料品、生活雑貨や衣料品などが輸入されています。
これまで、日本とアメリカは自由貿易を推し進めるために関税を引き下げる方向で話し合いが進められてきました。
そのおかげで、日本への輸入品の価格は抑えられ、私たちは安い商品を購入できていたのです。
日米関税15%の内容や背景とは


日米関税15%ってどのような内容なの?
目的:アメリカの産業の保護や貿易赤字の改善
対象:食品、日用品、生活雑貨、一部の家電製品など
適用時期:2025年8月1日予定
関税率が15%未満だった品目は15%が上限となり、すでに15%以上の関税が課されている品目はそのままの関税率となります。
たとえば、冷凍食品、お菓子、ベビーフード、コーヒーなど、30代ワーママが普段スーパーやネットで買うものの多くが増税の対象に。
関税が15%になると、輸入業者や販売業者の仕入れコストが上がり、私たちが支払う価格も上がるというわけです。

15%アップだと500円の商品が575円。そう考えると大きいですね…。
日米関税15%の家計への影響

日米関税15%が私たちの家計に与えるもっとも大きな影響は食料品の値上げです。
普段買っている肉や冷凍食品の価格が少しずつ上がっていく可能性が高いですよ。
また、ベビー用品や子どものおやつも値上がりするので、30代ワーママ世代には大きな打撃となるでしょう。

たとえば、関税の影響で食費が月に1,500円増えるとすると、年間で18,000円もの差になってしまいます…。
30代ワーママはどうする?家計を守るための対策3つ
ここで、30代ワーママの私たちが今すぐ始められる3つの現実的な対策をご紹介しますよ!
1. 買い物習慣を見直す

まずおすすめなのが、国産品を意識的に選ぶこと。
関税がかかるのは輸入品なので、国産品を選べば影響を受けませんよ!
また、地域密着のスーパーや生協を利用すると、輸送コストも抑えられた新鮮な商品が手に入ります。
2. まとめ買いとストック管理の見直し

値上げに備えて、食料品はセールや特売でのまとめ買いをうまく活用しましょう。
ただし、買いすぎは食品ロスにつながるので、冷蔵庫中身をチェックしたうえで買うのが大切ですよ。

私はいつも買い物前に冷蔵庫を見てスマホのメモに買い物リストを作っています♪
3. サブスクやポイントを活用

Amazonや楽天西友ネットスーパーなど、割引が受けられる定期便サービスを活用しましょう。
また、楽天やPayPayなどのポイ活でポイントを貯めて二重に得をする仕組みもおすすめですよ!

我が家では次女のおむつをAmazonの定期便でお得に購入していますよ♪
▼これらの記事で楽天経済圏やポイントの二重取りについて詳しく解説しているのでぜひチェックして下さいね!
まとめ

日米関税15%は、私たちの食卓や買い物、家計に少なからず影響を与えます。
しかし、情報をしっかりキャッチして冷静に対策を取れば十分に乗り越えられますよ!
今回ご紹介した日米関税15%の対策などが、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てばうれしいです♪
私も日米関税15%が暮らしにどう影響するのかをわかりやすく教えてほしいです…。