円安で家計がピンチ!?ワーママ家庭に起こる5つの影響と対策

30代ワーママのあなた、このような不安はないですか?

「なんとなく物価が上がっている気がする」「いつもの食材が高くなっていて困る…」

実はこれらのひとつが円安なのです。

そこで今回は、円安が30代ワーママの家庭にどんな影響を与えるのかとその対策をわかりやすく解説しますよ!

この記事が、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てばうれしいです♪

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そもそも円安とは

そもそも円安ってなに?

円安とは、日本のお金である「円」の価値が下がることですよ!

たとえば…

1ドルが100円から150円になる

→円の価値が下がって円安状態になる

同じ1ドルの商品を買うのに必要な円が増える

このように、円安になると外国から輸入している食料品や燃料などが高くなり、日本に住む人々の生活に影響を与えるのです。

円安が30代ワーママの家庭に及ぼす影響5

ここでは円安が30代ワーママの家庭に及ぼす5つの具体的な影響をご紹介します。

① 食費の上昇

海外から多くを輸入している小麦や乳製品などが高くなると、パンやチーズ、冷凍食品などが値上がりします。

朝食やお弁当など、日々の生活に必要な食費がかさんで家計に響くようになりますよ。

我が家は毎朝家族でパンとヨーグルトを食べているのでとっても困ります…。

② 光熱費・ガソリン代の上昇

電気やガスの燃料となる天然ガスや石油の多くは海外から輸入しているので、円安になると電力会社やガス会社が料金を引き上げる可能性が高くなります。

冷暖房にかかる光熱費が上がるだけでなく、通勤や保育園の送り迎えに車を使っているワーママのあなたはガソリン代もアップしてしまいますよ。

③ 子どもの教育費・習い事のコスト増

英会話教室や通信教育など海外教材を使っていると、円安で仕入れ価格が上がります。

その結果、月謝が値上がりしたり、教材費が追加でかかることも

▼こちらの記事で子どもの習い事について詳しくご紹介しているのでぜひチェックしてくださいね♪

④ 家族旅行やレジャー費用の増加

円安により海外旅行はもちろん、国内旅行にも影響が出ます。

ガソリン代や宿泊費、航空運賃などが上がり、家族旅行のハードルが高くなりますよ。

また、レジャーグッズや遊具などの輸入品の価格も上がるので、準備にかかる費用も増えがちに。

⑤ 貯蓄・資産の目減りリスク

円安になると、現金で貯金しているだけでは実質的な資産価値が目減りする可能性があります

たとえば、100万円の貯金があっても、物価が上がれば買えるものが少なくなってしまいますよ。



30代ワーママができる5つの円安対策

ここでは、30代ワーママの私たちができる5つの円安対策をご紹介しますよ!

① 食費の見直しと買い方の工夫

週に1度のまとめ買いや冷凍保存の活用などで食費を抑えられます。

また、特売情報やポイントアップ情報をチェックし、安い日を狙って買うのもおすすめですよ!

▼こちらの記事でまとめ買いや冷凍保存について詳しくご紹介しているのでぜひご覧ください♪

② 小さな積み重ねで光熱費を節約

エアコンの温度設定や使わない家電のコンセントを抜くなど、日々の小さな積み重ねで光熱費が節約できます。

電力会社のプランを見直したり太陽光発電を検討したりするのも中長期的な節約につながりますよ!

③ 教育費の工夫と見直し

無料で使える学習アプリや図書館の利用など、教育の質を落とさずにコストを抑える方法はとたくさんありますよ。

習い事は内容や目的を考え直して必要なものに絞るのも大切です。

▼こちらの記事で無料でできる幼児教育について詳しくご紹介しています!

④ 家族のレジャーは安く楽しく

レジャーには、自治体のイベントや海などお金をかけずに楽しめる場所を活用しましょう。

ふるさと納税にもレジャー施設利用券がたくさんあるのでおすすめですよ!

⑤ 投資や資産運用で円だけに頼らない

円の価値が下がることも見越した資産の持ち方を考えるのが大切です。

つみたてNISAやiDeCoなら少額から長期で投資でき、家計に負担をかけずに始められますよ!

▼こちらの記事でつみたてNISAやiDeCoについてわかりやすくご紹介しているのでぜひご覧ください♪

今後の見通しは?円安はいつまで続く?

専門家の間では「しばらく円安傾向は続く」との見方が多く、日銀の金融政策次第で円高に戻るタイミングも未定です。

急な物価上昇や家計の負担増が続く可能性がある中で、大切なのは今のうちに備えておくことです

ワーママのあなたも前章でご紹介した対策をぜひ取り入れてみてくださいね!

まとめ

円安は普段の買い物や光熱費、子どもの教育費など、30代ワーママの私たちの生活に影響を与えます。

しかし、正しい知識と小さな工夫の積み重ねで影響を最小限に抑えられます!

今回ご紹介した円安対策などが、毎日頑張るワーママのお役に立てればうれしいです♪


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