「ミニマリストにあこがれるけど自分には無理」と感じる30代ワーママも多いのではないでしょうか。
毎日、仕事も家事も育児もこなす中で部屋やクローゼットを片付ける時間もないですよね…。
私も平日は朝から晩まで時間がなく、休日は子どもの食事用意やお世話で１日が終わるので、片付け時間が取れず、ミニマリストは無理だと思っていました。
そんな中、SNSで「ゆるミニマリスト」という言葉を見つけたんです！
今の生活に無理なくゆるやかに取り入れるスタイルに、「これならできるかも！」と思いました。
実際に始めてみると思っていたよりずっとラクで、生活がとてもスムーズに回るようになったのです！
今回は、ズボラで時間のないワーママの私がゆるミニマリスト生活を始めた方法や、感じたメリット、続けるコツをご紹介します！
同じように「ミニマリストなんて無理」と思っているワーママのあなたにぜひ読んでいただけるとうれしいです♪
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そもそも「ゆるミニマリスト」ってなに？
「ゆるミニマリスト」とは、無理なくほどほどにものを持ちすぎない生活をする人のことですよ！
ミニマリストと聞くと、ものをとにかく捨てて、シンプルすぎる部屋で暮らしているイメージがありませんか？
ゆるミニマリストの目的は「ものを何も持たないこと」ではなく「暮らしをラクにすること」です。
あなたや家族にとって最適なものの量を見極めて心地よく暮らすという考え方なので、忙しいワーママでも無理せず気軽に取り入れられますよ♪
ズボラなワーママでもOK！ゆるミニマリストの始め方
私はまず、使っていないものを分けるところから始めました。
たとえば、1年以上着ていない服や、食器棚にある一度も使っていないお皿など。
それらを段ボールや紙袋に入れて納戸に持っていくだけで空間がスッキリしましたよ！
使っていないものは、メルカリに出品したり寄付したりしました♪
次に、1日10分だけの片付けを開始しました。
まとまった時間が取れないので、夜の寝かしつけ後の10分だけ、決めた場所を片付けるようにしましたよ！
徐々にものがスッキリし始め、「どこに何があるか」がすぐわかるようになってきました♪
また、私は家族に協力してもらうことはしませんでした。
あくまで私が家事や育児などの生活がしやすくなるように始めたので、子どもたちや夫に強要したくなかったからです。
そのためか、「家族に理解されない」というストレスもなく気楽に片付けができていますよ♪
ゆるミニマリスト生活を始めて感じた5つのメリット
30代ワーママの私がゆるミニマリスト生活を始めて実感した5つのメリットをご紹介します！
①朝の服選びが一瞬になった
服を減らしてクローゼットがスッキリしたため、朝に服を選ぶ時間が格段に速くなりました！
また、私のお気に入りの服しか残していないのでどの服を着ても気分も上がります♪
②掃除がスムーズになった
リビングや寝室にものが少ないので掃除機をかけるのがとてもスムーズです！
ロボット掃除機に掃除してもらうために床を片付けることもほとんどなくなりましたよ♪
ものが少ないと散らかりにくいと実感しました。
③子どもとの時間が増えた
ものが多いと片付けや家事に時間がかかっていましたが、片付けの手間が減って子どもたちと遊ぶ時間を作れるようになりました！
家の中が整っているからか、子どもたちも自らお片付けをしてくれるようになり助かっていますよ♪
④イライラが減った
部屋が整っていると以前よりもイライラすることが減りました！
毎日過ごす家の中がきれいでお気に入りの空間だとそれだけで癒されると実感しています♪
⑤無駄遣いが減って節約になった
買い物をする前に「本当に必要？」「あるもので代用できない？」と考えるようになり、無駄な買い物が減って節約になっています！
それにより、家族の誕生日の外食や年1回の旅行など、家族との有意義な時間にお金を使えるようになりましたよ♪
やってよかった！ズボラでも続けられた習慣化のコツ
私がゆるミニマリストを続けられているコツをご紹介します。
・完璧主義をやめる：1日10分でも週1回でも「無理なくちょっとだけ」が続けるコツ。
・人と比べすぎない：SNSを見すぎると自分のできていないところが目について落ち込みがち。あなたの生活にあったペースが大事です！
完璧を求めて丸1日片付けにあてたり、1か月間週末はずっと片付けをしたりすると大変さだけが残って続きません。
1日5分でも週1回30分でも、片付け習慣をやめないことが大切だと思いました！
また、SNSで発信しているミニマリストと自分を比べすぎないことも大事です。
無理なくゆるやかに生活に取り入れるのがゆるミニマリストを続けられるコツですよ♪
まとめ
毎日ワンオペで忙しいワーママの私でもゆるミニマリスト生活は続けられています。
全部捨てるのではなく、「あなたにとって本当に必要なものを選ぶ」ことで空間だけでなく心にも余白が生まれますよ！
今回ご紹介したゆるミニマリストのメリットやコツが、毎日頑張るワーママのあなたのお役に立てればうれしいです♪
「ゆるミニマリスト」ってなに？